色色暦

日常のことを徒然と

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読書メーター

私が学生だった時、インターネットは発展途上だったような気がします。

というか今も昔もインターネットは発展途上でしょうね。

ISDN(だっけ?)とかダイアルアップの時代までさかのぼると気が遠くなりそうですが・・・(笑)

今では当たり前のSNSは招待制だったり(mixi)、twitterもなんじゃこの機能は?だったり。

今では当たり前に使ってるものが真新しく発展途上だったような気がします。

そしてぱっと独創的で思い切りのあるものが生き残っている気がします。

 

今日はkindleで読書を再開したのをキッカケに読書の履歴を残せたらいいなぁと思い、いろいろ調べてみたところ「読書メーター」なるものを発見。

ほかにもあるようでしたが、とりあえず読書メーターに登録しました。

コツコツと本を読んでいって今まで読んだ本を振り返るのも面白いなぁと思います。

 

今日は少しずつ読み進めていた長野まゆみさんの「よろづ春夏冬中(あきないちゅう)」を読了いたしました。

 

長野まゆみさんは学生時代の時から読んでいましたが言葉の選び方がピカイチだと勝手に思っています。

ひとつひとつの言葉の表現が美しく丁寧で一気に読み進めるのがもったいないと思わせてくれる数少ない作家さんではないでしょうか。

不思議で妖しく切なくてもう一度、読みたいと思う短編集たちでした。

少しBL要素が入っているので苦手な方はご注意を・・・。

 

次の読書本は田辺聖子さんの短編集「ジョゼと虎と魚たち

表題はいわずとしれた名作ですが、私は映画もみたことない、本も読んだことがなくて今から読み進めるのが楽しみで仕方ないです。

 

読書メーターもいい感じになってきたらこのブログでも公開してみたいと思います。