色色暦

日常のことを徒然と

※旧色色暦はこちらから

ブログ移転しました。

前のブログは残す形で移転をしました。

アプリが使いにくくなってしまって更新が怠ってしまってました^^;

 

色色暦というブログの名前は気に入ってるのでそのままで♪

スピッツのアルバム「色色衣」からもじって「色色暦」と名付けた経緯があります。

とてもしっくりくるものがあって10年前から使い続けているブログの名前です♪

初めてブログをやったのは18歳の時。

今は跡形も残していないですが、あの頃は荒れてた部分もあったので色んな人に迷惑や心配をかけながらブログを書いていたものでした。

人って10年も経つと大きく変わるものなんですよね。

あの頃は自分は不幸だと思い込んでて誰も信じることが出来くて自分を大事に出来なかった私だけど、今は小さなことでも嬉しいことがあれば、それは幸せなことって割り切ることもできるようになってそれも成長かなって思います。

 

18歳の時に経験したどん底の世界は今も時々私を苦しめます。精神病棟に入院してた時よりどん底だったなぁ。

だけどあの時見た世界はもう2度と見れない世界だし、2度と見るもんかと自戒の意味では時々思い返します。

どん底の世界っていうのはいじめとかではないんですよね。

ただ難聴者としてのアイデンティティが確立することが出来ず曖昧すぎて若さゆえに暴走する道を選んでしまった。

けど、それは必要な経験だったとは思わない。きっと他にも方法はあったんだと思う。

18歳の私はネガティヴで孤独で飢えていたんだなと、今になってわかる。

どんだけ愛を求めても満たされなかったし、とにかく自分が嫌いだった。

与えることが出来ず、なのに求めすぎるがゆえに依存状態に入ってしまって負のスパイラルに陥ったし。

よくよく考えたって自分が嫌いなのに愛を求めたって満たされる訳はないよね・・・。

今は自分は嫌いじゃないけど好きでもない。

だけど、自分のことを大事にしなさいと叱ってくれる今の彼氏がいるから少しずつだけど自分の事は好きになっていってる部分はある。

まず自分を愛してあげることが愛情の第一歩なんだなぁとふと思う。

それは障害関係なく人間なら誰でも言えることかもしれない。

 

ハッキリ言ってしまえば孤独が故に恋愛することで満たされるとずっと思っていた。

だから常に相手がいないととてつもなく不安で自分の存在を消したいくらいだった。

行きずりでもなんでもいいから相手がいて欲しかった。

そんなこともあったから自分のことをますます軽視したし大切にするなんてもっての外。だけど、初めて叱ってくれたのが今の彼だった。自分の体を大切にしなさい。と。

私をそこまでにさせたのは色々とあるけども、恋愛に依存しないで生きていくのは本当に無理なくらい重症。

今もそうだと思う。けど少しずつ変わっていると信じたい。

私は自分を愛することから始めようと思う。